個人レベルのがんばりが観光地を救う - 4合目
第15章 価値観の合う人との社会運動
選挙活動を止めさせようとする「圧力」を受けてから、圧力や敵対心 で私の所にやってくる公務員と、通常の業務でやってくる公務員の違 いがわかるようになりました。 はらぼじ観光への強制捜査は明らかに圧 力・敵対心からきたものです。はらぼじ観光があのまま仕事を続けて いてもだれかに迷惑がかかるわけではなかった。緊急性がないのだか ら、一人か二人でやってきて事情を聞けばこの先出されるはずの「結 論」と同じものは出たはずです。 実際、前橋東警察の生方氏も北村検事も「そうかもしれない。」と、 直接、私に話しています。 逆手にとって、被疑者・被告人という立場を利用して自己主張ができ ないだろうか、と考えているわけです。 再開したホームページに名前を載せてくれる「仲間」を募ろうと思い ます。恥ずかしながら強制捜査から1年ですっかり貧乏になってしま いました。金銭的なご協力も合わせてお願いしたいと思います。 ・・・・ 以上は2013年3月起訴される前の文章ですが、「社会運動」とい うものの勉強が足らず、現在、7月時点での考え方は全く変わりまし た 損害賠償などそう簡単にできるはずもなく (その前にできレースの有罪判決かもしれないし) 権力と戦う、と言っている時点でほとんどの人が私を避けてしまうと 言うことがわかりました。 甘かったので、この章は全面的な書き直しをしなければなりません。 うれしかったことは、オンブズマンの方が共感してくれたことです。 事件のことで何十人かの人とこの話しをしたり、何十の組織を尋ねたり しましたが、ぴったりと、話しが合う、と感じたのは唯一オンブズマン の活動をしている人だけかもしれません。 結局は継続して「運動」していくしかないようです。 継続は力 がんばらなくてもあきらめない どんな形になろうと、抗議活動は、「弱々しく」、続けていくつもりで います。

