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個人レベルのがんばりが観光地を救う - 4合目

第1章 はらぼじ観光被疑事件


 強制捜査当日  2012年4月19日(木) 午前10時頃
はらぼじ観光の登記上の本社で松浦の自宅に前橋東警察署による強制捜
査が入りました。 
容疑は旅行業法違反。
旅行業の登録がないのに旅行業をしているとい
う疑い。

約2時間後、会社事務所に移動、警察官の数は約10人に倍増。
最終的には警察官の数は17人までに増えました。
「推定無罪」という原則などこの捜査には関係ありませんでした。
仕事ができないように、仕事の心臓部であるパソコンのサーバー機まで
押収されました。
午後4時頃には、「泣き寝入りはできない」と判断し、その場に居合わ
せたパート社員4名(母親も含む)、警察官達、業務委託をしている元
社員1名に対して、今日で廃業することを宣言しました。
 
 無力な警察への抗議 4月21日(土)
前橋東警察署と大手町の群馬県警本部へ電話で「強制捜査を受けたはら
ぼじ観光です。ホームページにその様子を書いていますので見て下さい」
と電話で伝えました。
強制捜査に来た17人にうちのだれか1人に直接伝えようとしましたが、
だれ1人として電話には出てくれません。
 
 営業妨害を受けただけでほっておかれる状態 4月23日(月)
こちらから前橋東警察署の担当の生方氏を訪ね、「いつ逮捕されるのか?」
と聞いたところ、「期限はない」という答えを受けた。
いつまで、ほっておかれるのかという恐怖を感じました。
 
 全国旅行業協会 4月24日(火)
全国旅行業協会からの告訴状がこの強制捜査をさせた、と疑って、全国旅
行業協会へ(逆に)「全国旅行業協会を訴えます」と電話をしました。
 
 やっとはじまった形式上の取り調べ 4月26日(木)
前橋東警察署にて13時~18時まで事情聴取。
調書の内容は仕事の流れについてがほとんど。 

 急ぐことのない警察の取り調べ 5月1日(火)
生方氏より「パソコンのオリジナルシステムを警察官何人かの前で説明し
て欲しい」という電話があった。
強制ではなければ断りたいことを伝えたら、簡単にそれでよい、となった。
被害者もいない、
緊急性がない「事件」へのこの対応は警察による、「脅し」「恐喝」としか、
受けとることができない。

パート社員の事情聴取
強制捜査当日の他に、パートの3人は1回以上、前橋東警察に呼ばれている。

10月26日 やっと検察からの呼び出し
 
50人いる県会議員のすべての人に「はらぼじ観光被疑事件」を話して歩くこと
で、うやむやにされたり元の取引先や親戚知人にまで圧力をかけられるかもしれ
ないという恐怖感から逃れたい。 
そう考えて、県会議員と国会議員一人にこの文章を持って直接尋ねて歩きました。 
20人ほどの県議と一人の国会議員を訪ね終えたところで、11月1日に検察に
行くよう、なぜかまた東警察の生方氏から電話がありました。 


前橋地方検察庁 1回目 11月1日
 
  
検察の取り調べの延期 11月7日
  

検察、2回目 11月30日
 
起訴する!と言われました。  

平成25年3月11日 また、ほっておかれる状態。
 
   
検察3回目 3月15日 

調書はとらず私を「説得」したいと言っている。 
昨年の11月30日には「起訴する」で話しが終わり、今回の最初の部分では
「起訴するかしないかの問題ではなく・・・」という話しぶり。 
私が考えを変えることはない、と言ったのを受けて、「それなら起訴するしか
ない」と言う。 
起訴するしないは自分の意志で、が、どこかに検討してから、と言い方が変わ
ったと感じた。 

やっと裁判の通知

強制捜査から364日目にして、やっと裁判の通知が来ました。

第1回公判  6月10日 13:30~ 前橋簡易裁判所

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